なりたいもの

2014.03.07 Friday

0
    昨日からふたたび寒波。
    春の日差しと雪。
    そして花粉。




    先日、宿題で書いた息子の作文。



    崖っぷちの状態で始めたお店と工房なので、開業を決心した時には周囲の批判もキツかった。
    でも、あながち間違った道ではなかったことを子供が教えてくれました。


    私自身も商売屋の子供だった。

    友達の家に遊びに行くと、いつもキレイな洋服を着たお母さんがいて、
    おやつの時間ってのが本当にあって、
    我が家では過ごしたことがない暮らしがありました。

    お母さんが出かけている日はメモ書きがあって「ケーキは冷蔵庫よ」って。
    ドラマでしか見たことがない光景が現実にあるのが衝撃的で。
    それをきっかけに自分の親がお店をしていることがすごく嫌になりました。

    大人になったら絶対に自分は商売屋になりたくないと思っていました。
    それがどうしてだか、モノは違えど親と同じ商売の道を辿ってしまっていて。
    時には子供にすごく罪悪感を感じながらも、仕事の方が優先で放ったらかし。
    自分の母親もこんな思いがあったのか、なかったのか、、、
    それはわからないけど、
    でも、母はもっともっと過酷だったと思う。

    小さい頃、寂しさのあまり言葉で傷つけてしまったこと、
    母の記憶からは消えていると思うけど、申し訳なかった。


    息子の将来の夢も、来年には変わっているかもしれません。
    それでも、自分が小さい頃に思ったような否定的な感情ではないことに、
    嬉しさと働くエネルギーをもらいました。

    なりたいものになれているか、、、
    嫌だと思っていた商売は自分のやりたいことでした。




    コメント
    コメントする
    プロフィール