「RUSH BALL 2020」の新型コロナ感染防止対策は凄かった

2020.09.13 Sunday

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    イベント中止が相次ぐなかで唯一夏フェス開催に踏み切った『RASH BALL2020』が8/29、8/30の2日間、大阪府泉大津市で開催されました。

    邦楽ロックに目覚めて、去年からベースを始めた息子。

    今一番好きなバンドであるTHE ORAL CIGARETTESが『RUSH BALL』に出るので行きたいと言いました。

    感染リスクの恐怖、理由のわからない罪悪感、そして世間体。。。

    いろいろ考えたら「今年は諦めよう」と言い聞かせるべきなのか?

    散々迷いながらも結局、連れて行きたいという気持ちの方が上回ってしまいフェス1日目に参戦してきました。


     

    RUSH BALL2020の新型コロナ感染防止対策は凄かった。

     

    【チケット購入のルール】

    RASH BALLは国のガイドラインに従って例年なら約2万人の観客動員数を5千人に縮小。

    また、入場できるのは近畿2府4県という制限あり。

    チケットは電子チケットのみで名前を印字、転売も同行者変更もできません。

    未成年は親の同意書と、入場時に身分証明書の提示が必要です。

     

     

      

     

    【会場入り口の対策】

    入場時は手指の消毒、検温。

    37℃台の人は入場の列から外されます。5分クールダウンして再検温。

    私は再検温ゾーンに収容されてしまいました。クールダウンのおかげで36℃台に戻ったので入場クリア。

    ここで追い返されたらどうしよう。。。本当にビビりました。

    出発前にも自宅で体温を計り、名前や住所など追跡できる個人情報も加えてWEB問診票に入力しなければいけません。

    「大阪コロナ追跡システム」にも登録必須、義務付けられた入力データは入場の際にすべてチェックされます。

    アルコール飲料の持ち込み禁止なので荷物チェックもありました。

     

     

    シートエリアは2メートル目安で場所を確保、周囲との間隔もしっかりと開いていました。

    トイレはダスキンさんが衛生管理をしており、常に除菌作業をしてくれていました。

     

     

    スタンディングエリアは1メートル間隔をあけて、黄色いリボンで立ち位置が決められていました。

    一列づつ柵で仕切られているので、前に出ることも人とぶつかることもありません。

    マスク着用、声を出してはいけない、モッシュやダイブも禁止。

    たくさんの制限はあったけれど、観客はしっかりとルールを守ってライブを楽しんでいました。

     

     

    人生初の夏フェスを経験した息子は、この帰り道に「あのステージに立ちたい」と言いました。

    毎日ベースの練習をするようになり、どんどん上達しています。

    ひとりの少年に夢を与えてくれたRASH BALL。来年もこのゲートを息子と一緒にくぐりたい。

    コロナ禍での開催にはたくさんの批判もあったでしょう。

    それでも音楽イベントの動きを止めないために完全赤字で開催に踏み切った主催のGREENSさんに心から感謝します。

    あれから2週間が経ちました。集団感染は確認されていません。

    『RASH BALL2020』がこれからの音楽フェスのモデルケースになることを期待しています。

     

     

    そして、泉大津市長の南出さんと久しぶりにお会いすることもできました。

    南出さんが市議会議員だった頃に、木工ワークショップに呼んでいただいたりと交流がありました。

    会場はマスク着用厳守なので記念撮影も全員マスク姿ですが、これも2020年ならではの思い出。

    泉大津市民の皆さまにとっては不安と我慢の2日間であったこと申し訳なく思っています。

    素晴らしい場所をありがとうございました。

     

     

    今年最初で最後の花火。

     

     

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